大学卒業後、総合商社に入社し、「ここは自分の居場所ではない」と悶々とした日々を
すごしていた私ですが、「何とかこの悶々とした日々を脱しよう」と小さなことも含め
色々とトライしていました。
私のチャレンジ活動
トライ1:転職活動
まだ就社の色合いが強い時代でしたが、果敢に転職活動に挑んでいました。
なんとなく「面白そう。経験のない私もやっていけるかも」、という根拠もない理由で
展示会運営会社に応募をして書類選考で落とされたり、その他も色々と挑戦しては
落とされていました(笑)。
トライ2:日本の大学院受験にチャレンジ
転職が上手くいかないときに、ふと目についた「●●大学大学院マーケティング専攻」に
なぜかピンときた私は「応募してみよう」と思い、応募に向けた準備(応募理由整理と論文作成)
をし、高校の先生に推薦文を書いてもらい応募。落ちました・・・
トライ3:英語学校
大学時代、ESS(English Speaking Society)に入っていたので、就職してからも「とりあえず
英語くらい勉強をしておこう」という軽い気持ちで英語学校に週一で通っていました。「英語学校に
いったところで正直、英語は話せません」というレベルのラフな感じです。なのでトライとまで
いえないかもしれません。
英語学校での出会い
まさかこの英語学校の友達(Aちゃん)との出会いが、その後の私のキャリア人生に
大きな影響を与えるとは思いもよりませんでした。Aちゃんは超一流の国立大学を卒業し
超一流の米国のビジネススクール(MBA)留学をめざしていました。
仕事に悶々としている私をみて、Aちゃんが「留学に向けて一緒に頑張ろうよ」と言ってくれたのを
受け、「そうか、経験値がない私が何か武器をつけるのにMBA留学は良い機会になるかもしれない」と
単純に思い込み&俄然やる気になり、勉強をスタートしたのです。ちょうどその頃は、
日本企業から有望な若手社員を社費でMBA留学させるのがブームになっていた頃です。そのMBA留学に
総合商社事務職入社の私が私費でチャレンジしようとしているのです。周りからみると無謀な
挑戦に映っていたかもしれません。ただ、私は、「これだ!」と思い、後先を考えず
MBA留学準備に飛び込んでいました。
こんなハチャメチャな私の「MBA留学にむけたチャレンジ」のお話を次回したいと思います。
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